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本題に入る前にフラッシュをもうひとつ。
これも嵐山フィッシングリア「スペイフェスタ2009」でのデモです。
限られたスペースでのロールキャストです。後方スペースが無いため、アンカーを右前方に置いてキャストしています。このキャストではロッドエンドを中心点として1時から10時まで1/4回転させてラインをロールさせています。1/4回転とは円を十字に切った1/4円形の起点から終点までのことですが、必ずしも1時から10時ということではなく、2時から11時や12時から9時といったように起点が変わっても終点までの1/4円の振幅は変わりません。ラインはロッドティップの動きに追従します。この1/4回転を利用すればラインはきれいにロールするのです。
私はこれを「1/4回転(円)の原理」と呼んでいます。
自転車のペダルの動きを考えていただくと理解しやすいかもしれません。
次回は本題に入ります。
Tak
Greased Lineはリバースドテーパーを中心にシングルからツーハンドまで幅広いラインナップを揃えているロッドです。それぞれ用途に応じた個性をしっかり持っており、自分のスタイル・目的に合ったロッドを見つけ出すことができます。
写真はuonokawaspeyさん。Greased Line14'5にSK-SI/I#8 450grで1,000本ロールに挑戦中です!
風が強いときは、できるかぎりラインを空中に出さないようにして水面とコンタクトしている時間を多くとることで風の影響を少なくします。すべては強風の中でも安全に釣りをするためです。
魚野組の皆さんも新たな発見があったようです。
Tak
前回に続き嵐山フィッシングリア「スペイフェスタ2009」でのデモ写真です。
またjiccyamaさんの連続写真をフラッシュにしてみました。
今回はジャンプロールキャスト。コマ数(3コマ)は少ないですが、それぞれのコマごとに腕/ロッド/ラインの位置関係がおわかりいただけると思います。
スタート位置からキャスト方向へとラインを移動させて行なう「ロールキャスト」が一連の流れです。
シンプルに考えれば・・・
真直ぐに投げる=「ロールキャスト」
投げたい方向に「ロールキャスト」
↓
角度変換するロールキャスト=「ジャンプロールキャスト」
↓
スペイキャスト
となります。
さらにシンプルに、
角度変換+「ロールキャスト」 → 「ジャンプロール」 = 「スペイキャスト」
次回から本題の「ロールキャスト」について入ります。
Tak
スカジットインターミディエイトヘッドに接続するランニングラインやシステムについてのお問い合せを多くいただいております。
私のシステムを紹介します。
ランニングライン
#6 350 アクロン・エアロシューター30lb(ホワイト)
#7 400 アクロン・エアロシューター30lb(ホワイト)
#8 450 アクロン・エアロシューター30lb(ホワイト)
#9 500 アクロン・エアロシューター40lb(ブルー)、30lb(ホワイト)
#10 550 アクロン・エアロシューター40lb(ブルー)
#11 600 アクロン・エアロシューター40lb(ブルー)
(アクロン・エアロシューターは50mです。)
シンクティップ
#6 350 10' 100grain
#7 400 10' 100grain
#8 450 10' 100grain、15' 120grain、エクスプレス14プラス2.4m
#9 500 15' 160grain、エクスプレス14プラス3.0m、3.6m
#10 550 15' 160grain、エクスプレス14プラス3.6m、4.0m
#11 600 15' 200grain、エクスプレス14プラス4.2m
(エクスプレス14プラスとは、1フィート14グレイン、タイプ7.75のラインです。)
大体こんな感じです。
アクロン・エアロシューター、エクスプレス14プラスをご希望の方は
スペイショップまでお問い合せください。
Tak
昨日は強風吹き荒れる中、ECHOニューモデル試投会を催しました。
ラインナップは次のとおりです。
ECHO TR 12'6"#6 4pc
ECHO TR 13'0"#7 4pc
ECHO TR 13'6"#8 4pc
ECHO TR 14'0"#9 4pc
ECHO TR 15'0"#10 4pc
ECHO SR 10'10" #6 4pc
ECHO SR 10'10" #7 4pc
ECHO TR はティム・レイジェフがデザインしたツーハンドロッド。
バットがしっかりした張りのあるロッドに仕上がっています。
ECHO SR はシングルハンド、ツーハンドあるいはスペイ、オーバーヘッドと1本のロッドでカバーすることができるスイッチ・ロッドです。
特に私が気に入ったモデルを紹介します。
まずは、TR12'6"#6とTR15'0"#10。
TR12'6"#6は不必要に曲がり過ぎないシャキッとしたバットとスムーズに曲がるティップでコンパクトなストロークでショートからミドルレンジを自在にカバーできそうです。12'6"いう長さが繊細なラインコントロールを実現しているように感じました。
TR15'0"#10はショートラインからロングベリーまでカバーする優れもの!
SAスカジットインターミディエイトヘッド#10にEX14+4mを何のストレスも感じることなくドーンとロングレンジまで運んでくれたのには驚きを隠せませんでした。持ち重りも感じないので増水時の釣りで活躍しそうです。
そしてSR10'10"#6。
これまでいくつかのスイッチロッドを振りましたが、これは大いにシングル寄りに感じました。気持ちの良いシャキシャキ感がたまりません。しかし決してゴチゴチではないのです。ツーハンドで振ればスパッと切れ味の鋭いシャープさ、シングルで振ればグッとバットに乗ってきます。ショートレンジを釣る時に使いたいロッドです。
以上は私が個人的に気に入った3本です。
価格は、ECHO TR 全シリーズ54,000円 ECHO SR 全シリーズ51,000円
ほかのモデルもティムのこだわりを感じるコストパフォーマンスの優れたフィッシングロッドとして仕上がっています。きっとお好みの1本をチョイスできるでしょう。
ECHOはスペイショップでお取り扱いしております。
Tak
お待たせしました。全番手製品の試投および確認を終えました。
SAスカジットインターミディエイトヘッド
#6 350 21'
#7 400 22'
#8 450 23'
#9 500 24'
#10 550 25'
#11 600 26'
参考までに一部ですが試投したロッドを紹介します。
#6 (使用ティップ 10' 100グレイン)
CND Bspey12'6 #5/6/7
CND SpeyTracker 12'2 #5/6/7
CND SpeyTracker 9'8 #6/7/8
ECHO DH 12'6 #6
ECHO TR 12'6 #6
TFO DC12'6 #5/6
TFO SR11' #6
#7 (使用ティップ 10' 100グレイン)
CND Bspey13' #6/7/8
CND SpeyTracker 13'3 #6/7/8
CND Solstice13'4 #6/7/8
ECHO DH 13' #7
TFO DC13' #7/8
#8 (使用ティップ 10' 100グレイン)
CND Bspey13'6 #7/8/9
CND Solstice14'3 #7/8/9
CND Solstice15'2 #7/8/9
CND North Fork Specialist 13'3" #8
CND Steelhead Specialist 14'4" #8/9/10
KⅡ-13'7"#9 ST&SK
TSR DSP1489 14' #8/9
Loop OP 12'4 #8
#9 (使用ティップ 15' 160グレイン)
CND Solstice16'1 #8/9/10
CND Skagit Cast Specialist 13'8" #9
CND Steelhead Specialist 14'4" #8/9/10
KⅡ-13'7"#9 ST&SK
TSR DSP146910 14'6″#9/10
O-REX Accipiter 15' #9/10
#10 (使用ティップ 15' 160グレイン or 200グレイン or EX14+4m)
CND Salmo Salar Specialist 15'6" #9/10/11
CND The15 15' #10/11
KⅡ-Spey Side 15'3"#10/11
TSR DSP151011 15' #10/11
#11 (使用ティップ 15' 200グレイン or EX14+4m)
CND TakSP 16' #10/11/12
CND Thompson Specialist 16'7" #10/11/12
使用ランニングライン
#6、7、8、9 エアロシューター30ポンド(ホワイト)
#10、11 エアロシューター40ポンド(ブルー)
スペイショップで好評発売中!
Tak
嵐山フィッシングリア「スペイフェスタ2009」で撮っていただいたデッドラインロールキャストの
連続写真を拝借してフラッシュにしてみました。jiccyamaさんありがとうございました。
ロールキャスト、言わずと知れたロールキャスト、されどロールキャスト。
Tak's speycasting ノートでは、まずはスペイキャストの基本である「ロールキャスト」について
考えて行きます。
つづく Tak
遅ればせながら荒川のサーモンです。
事務局のお話しでは2008シーズンは遡上数がかなり少なかったとお聞きしました。
確かに流れを見る限りでは魚を見つけることが難しい状況でした。
こんなときの私なりの狙い方について紹介してみましょう。
まず最初に流芯手前のヒザ下水深程度の川底を見てまわります。川底にこぶし大程度の石が敷き詰められたような場所を探します。このような場所の流速はさほど速すぎないことが多いです。
次に石の色を確認します。水垢の着いている石とそうでない石があるかどうかを調べます。何箇所か直径10cmから20cm程度水垢が取れて白くなっているところがあればそこはサケがテールで叩いた証です。その延長線上の水深に変化が少ないかあるいは緩やかなカケアガリになっていればサケが定位している可能性があると判断しています。
それではこの日の釣りです。
この日はSA マスタリー・スカジットインターミディエイトヘッド400#7+10'タイプ6でデッドドリフトで狙いました。
遡上数が少なめながら運よくグッドサイズとファイトすることができました。
ちょうど事務局の高橋氏がお越しになりファイト中の写真を撮っていただきました。
ロッドはCND Bspey 13' #6/7/8。ロッドの弾性を目一杯使うことで2Xリーダーながらもしっかりプレッシャーをかけることができます。
そして魚を浮かした後ハンドランディング
キャッチしたのは90cmのメスでした。(横に写っているのは同行した伊藤さん)
エッグがポロポロとこぼれていました。
今回のタックルは
ロッド CND Bspey 13' #6/7/8
ライン SA マスタリー・スカジットインターミディエイトヘッド400#7+10'タイプ6
リーダー アクロン・ツーハンドリーダー15' 2X
フライ TMC7999#8/ ボディ メルティーヤーン ギルレッド/テール スードゥヘアー レッド
写真提供 荒川サケ有効利用調査委員会事務局 高橋氏
Tak
1月11日(日) 嵐山フィッシングリア「スペイフェスタ2009」が開催されました。
前日のプレフェスタのスクールは思いも寄らぬ"雪"に見舞われましたが14名の皆様に参加していただきました。時折殴りつけるように降る雪にもかかわらず真剣に取り組んでいただきました。
スペイフェスタ2009当日は天候に恵まれ、寒さを吹きとばす熱気あふれるスペイフリークが集うイベントとなりました。遠くは広島から駆けつけてくださいました。
このフェスタのテーマは「止水のスペイキャスティングの可能性を考える」です。
SAの新製品SUPRAスカジットとスカジットインターミディエイトを使用して止水のフィッシングキャストのデモをさせていただきました。
以下はデモで使用したタックルです。
CND Bspey 13' #6/7/8/SA SUPRA skagit multi tip#6
CND Bspey 13' 6 #7/8/9/SA マスタリー・スカジットインターミディエイトヘッド450#8+10'タイプ3
ご参加くださいました皆様、運営スタッフの皆様、
ありがとうございました。Tak