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遅ればせながら荒川のサーモンです。
事務局のお話しでは2008シーズンは遡上数がかなり少なかったとお聞きしました。
確かに流れを見る限りでは魚を見つけることが難しい状況でした。
こんなときの私なりの狙い方について紹介してみましょう。
まず最初に流芯手前のヒザ下水深程度の川底を見てまわります。川底にこぶし大程度の石が敷き詰められたような場所を探します。このような場所の流速はさほど速すぎないことが多いです。
次に石の色を確認します。水垢の着いている石とそうでない石があるかどうかを調べます。何箇所か直径10cmから20cm程度水垢が取れて白くなっているところがあればそこはサケがテールで叩いた証です。その延長線上の水深に変化が少ないかあるいは緩やかなカケアガリになっていればサケが定位している可能性があると判断しています。
それではこの日の釣りです。
この日はSA マスタリー・スカジットインターミディエイトヘッド400#7+10'タイプ6でデッドドリフトで狙いました。
遡上数が少なめながら運よくグッドサイズとファイトすることができました。
ちょうど事務局の高橋氏がお越しになりファイト中の写真を撮っていただきました。
ロッドはCND Bspey 13' #6/7/8。ロッドの弾性を目一杯使うことで2Xリーダーながらもしっかりプレッシャーをかけることができます。
そして魚を浮かした後ハンドランディング
キャッチしたのは90cmのメスでした。(横に写っているのは同行した伊藤さん)
エッグがポロポロとこぼれていました。
今回のタックルは
ロッド CND Bspey 13' #6/7/8
ライン SA マスタリー・スカジットインターミディエイトヘッド400#7+10'タイプ6
リーダー アクロン・ツーハンドリーダー15' 2X
フライ TMC7999#8/ ボディ メルティーヤーン ギルレッド/テール スードゥヘアー レッド
写真提供 荒川サケ有効利用調査委員会事務局 高橋氏
Tak